【2017年5月24日 恋愛コラム ①】
ラスカルです、ありがたいことに再スタート初日から早速幾つかの質問がありましたので、それにお答えしていこうと思います。
もちろん個人の特定にかかわる部分についての質問は載せませんし、ここに転載するまえに質問者さまには、その旨の確認をしていることを前提としてブログへの掲載に「承諾」をいただいたものだけになります。どうしても恋愛の話しなどの話しになると込み入ったことになるので、デリカシーを大切にしていきたいと考えています。
それと皆さまからの質問ですが、文体の個性豊かな人が多くて、過去に他のサイトへの書き込みなどで検索をかけられて、誰なのか特定されることもありましたので、すべてラスカルがリライト(書き直し)しての転載となりますこと、ご理解ください。
◆質問:01
スマホで課金制の占いのサイトをしています。そんなに課金をしているわけじゃないのですが、こういう占いってアテにしていいのでしょうか?私は恋愛関係での長年の悩みがあるのですが、相手の占い師には名前と生年月日しか伝えていないのに、はたしてそれだけで占いができるものなのでしょうか?
◇回答:01
はい、できます。
できますが、アテにはまったくなりません。「占い」というのは、「アレしなさい」とか「コレしなさい」とかいうものではありません。その名のとおり、ただ「占う」だけなのです。
占い師が占って、そこから導かれた結果をどのように扱うも顧客次第というところがミソです。
どうしても恋愛成就したいという願いがあっても、占い師の占いを頼んだことで恋愛が成就することはありません。大切なのはその占いをもって、あなた自身がどのように勇気づけられたり、自制心を取り戻したり、冷静になって今の恋の状況をとらえられるかが大事です。
ラスカルは以前より何度もいいますが、「占い」は超能力ではありません。ただの占いです。じゃあ、なぜ「当たる占い」とか「当たらない占い」というのが存在するのかといえば、占い師たちがそう宣伝しているだけです。
統計学的にみれば、占いの的中率はどれも同じだったとするリヨン大学の研究が公式に出ています。占いというのは99個外れても、1個的中させれば、「この人はスゴい!」となるのです。
「占い」のご利用は計画的に。というところです。過度な期待は必要ありません。